赤ちゃんのいる1LDKの暮らし【狭いお家でも楽しく子育てする方法!】

妊娠・子育て
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こんにちは!みこです♪

今回は1LDKで家族3人暮らしをしている我が家の生活空間についてお話します。

お子さんのいる方・妊娠中の方は、家族が増えるタイミングで引っ越しを検討される方も多いのではないでしょうか?

 

1LDKに住んでるけど赤ちゃんが生まれたらは狭いよね?

もうちょっと広い部屋に引っ越した方がいいかな・・・?

と悩まれている方に、

1LDKで赤ちゃんと家族3人で生活している私たちの実体験を紹介します!

「1LDKで暮らす3人家族」のリアルもお伝えします♪

メリットやデメリット、どんな方に向いているかをまとめているので是非、見ていって下さい!

 

この記事で分かること

●赤ちゃんが生まれた後も1LDKで生活できるのか?

●1LDKで暮らすのメリット・デメリット、向いている人はどんな人?

●1LDK(賃貸)で生活するうえで気をつけておきたいポイント!

我が家の基本情報

 

私たちの家族構成、1LDKのお家の情報はこちらです!

 

我が家の基本情報
●3人家族
・夫(調理師)
・妻(専業主婦)
・子(生後7か月)
●地方暮らし
●1LDKの賃貸アパート
●車2台所有
お家の情報

間取り・・・1LDK

●専有面積・・・48.34㎡

●構造・・・軽量鉄骨造 2階建て

1LDKに住み始めた経緯

私たち夫婦は結婚前の「同棲」した時期に今の1LDKの住居で一緒に暮らし始めました。

その時は結婚を前提にしたお付き合いではありましたが、

その段階で

「いつ結婚するのか」

「結婚式はいつ?」

「子供は何人欲しい?」・・・

など将来を見据えたライフプランについては深くは話し合っておらず、

「一緒に住んで2人の時間を増やせたらいいね~♪」

って感じのノリでアパートを探していました。

 

そして当時の私たちの生活環境にピッタリ合い、お互い納得のいく物件に入居決定!!

 

・・同棲後は毎日楽しく充実した生活を送っていましたが、ある日・・・

 

妊娠発覚!

 

子供ができたのはすっごく嬉しかったのですが、

・・・もう少し、将来の事も考えて広い部屋に住めばよかったかも・・・

とこの時は少し後悔しました。

 

でもすぐに「後悔していても何も始まらない!」と立ち直り(笑)

今の住居で赤ちゃんと3人で楽しく生活できるようにいろいろ試行錯誤を始めました!

 

その後結婚・出産を経て、赤ちゃんが生まれても同棲時のアパート住み続けています。

 

1LDKに住んでいる経緯は「2人での生活」のみで選んでしまったため、

「赤ちゃんとの生活に必要な要素」では選んではいません・・・。

 

私たちも当初は「1LDKで赤ちゃんとの暮らしは無理かな・・・?」

と不安がありましたが、なんやかんや毎日楽しく生活できています。(笑)

なんなら逆に1LDKで良かったじゃん!と思っているほどです。

そこで、

 

私たちと同じ境遇で悩んでいる方も多いのでは、、、

と思い、実際に1LDKで新生児期~生後7か月の赤ちゃんと過ごしてきて分かってきたことを全てお話します。

 

悩んでいる方にあらかじめお伝えします・・・

 

1LDKでも赤ちゃんの子育ては可能です!

とはいっても夫婦の性格・価値観、生活のリズムで良い・悪いが大きく変わってくるのも事実です。

「私は平気だけど、この生活でストレスためちゃう人も多そう・・・」

と実感することもあります。

 

それらを含めて1LDKで赤ちゃんと生活する上でのメリット・デメリットをまとめてみました。

 

メリット・デメリット

メリット

1LDK 赤ちゃんとの暮らしのメリット

⓵赤ちゃんの行動に目が行き届くので安心できる
⓶掃除が楽
⓷物を増やさないよう心がけるキッカケになる
⓸家賃が少ない

①赤ちゃんの行動に目が行き届くので安心できる

1LDKでは日中のほとんどをリビングで過ごすと思います。

部屋も少なく狭い空間なので自然と赤ちゃんとママ・パパはの距離は近くにあります。

キッチンに立って料理していたり、片づけ中もすぐに赤ちゃんの様子が確認できて安心できます。

生後2か月ごろから寝返りする赤ちゃんもいますし、目を離した一瞬で危険なことをしている事もあるのでリスク予防の観点で大人の目の行き届くとことに常にいてくれるのは、精神的に大きな安心材料になります!

 

②掃除が楽

掃除や家事など日常で携わることの多いお仕事はできるだけ負担を減らしたいですよね。

私は家事やお掃除は好きな方ですが(上手かどうかはおいといて)

赤ちゃんが新生児の時は赤ちゃんのお世話と自分の最低限の生活(食事とかお風呂とか)だけで精いっぱいでした。

「掃除する気になれない・・・時間もない・・・」

と思う時がたくさんありました。

かつ私の性格上、汚い部屋で生活するのはさらにストレスになってしまうので「掃除をしない」という選択肢はなく・・・

 

でも1LDKで良かったのは部屋が狭い分、掃除するスペースが少ない事!!

毎日の掃除も短時間で終わることは私にはすごいメリットでした。

もちろん産後間もない時期や育児で大変なときはお掃除は優先すべき項目ではありません。

 

私と同じ「掃除しないと落ち着かない」方にはおすすめできるポイントです。

 

③物を増やさないよう心がけるキッカケになる

1LDKは生活スペースも収納場所もかなり少ないです。

賃貸だと物件にもよりますが、たくさんの収納スペースは期待できないでしょう。

私は独身時、洋服を集めるのが好きで(主にユニクロやGUなどのプチプラ)、大量に服を持っていましたが出産を機に、ベビー用品の収納場所も確保したかったので断捨離することにしました。

 

断捨離の手順は、

①赤ちゃんの必要なスペースを作る

②余ったところに自分のスペースを用意

③そのスぺースに収まる服だけ残し他の服はさよなら。

・・・といった流れで進め、断捨離をしました。

こういう機会がないと洋服などは手放すタイミングがなかったのでわたし的には良かったと思います!

服だけでなく家の中にあるもの全て「必要なもの」と「なくても困らないもの」の分別し断捨離もできたので、家の中が以前よりスキッリしました。

 

「限りあるスペースを有効に活用するのは大事なこと!」

と考え行動することで、お家の中がスッキリして見えてきますよ♪

 

④家賃が少ない

部屋数が多いと、それなりに家賃が大きくなり家計の負担が大きくなります。

お住いの地域や土地によっても家賃のお値段は大幅に変わってくると思います。

私たち夫婦が1LDKを選んだ理由も家賃を安くしたかったからです。

賃貸に住む限り毎月支払いをしていきますので、家賃の費用は少なくしたい・・・

資金が少ない方は今は1LDKなど狭めな部屋で暮らしながら、将来のためにお金を貯めるのもいいですね!

次の引っ越しやマイホームのために「今は節約!お金のためどき!」と頑張ってみるのも堅実的です。

 

デメリット

⓵夜泣きの対応が大変
⓶収納が狭い・ない
⓷ベビースペースの確保が難しい

①夜泣きの対応が大変

赤ちゃんの夜泣きは対応が大変ですよね!

・・・ものすっごく大変です!!笑

1LDKで気を付けることは「部屋数が少ない」こと。

家族3人で寝室を一緒にして寝るのも可能ですが、夜泣きがあるたびにママもパパも目覚めてしまうにで翌日のお仕事がある場合、寝不足で出勤することになります。

お仕事されているパパは辛いですよね・・・

(・・ママも大変だよね!泣・・心の声)

 

まず寝不足解消の1つの方法として寝室を別にすることです。

翌日お仕事がある方、(例えば)パパに寝室で寝てもらって、ママと赤ちゃんはリビングで寝ることにすれば少しはパパの寝不足が緩和されると思います。

(・・でも、ママは万年寝不足なのでたまに寝させてあげてね・・・!)

 

もう一部屋あればママと赤ちゃんもリビングじゃなく個室で休めると思いますが・・・

それには最低でもあともう一部屋(2LDK以上)は必要です。

 

私たちの場合のお話ですが、私は産後すぐに旦那さんに「夜は寝室別にしよう」と提案してみました。

しかし旦那さんからは「一緒に寝たい」と強い希望があり・・・。

寝室を別けたりはせずに家族3人で一緒に寝ていました。

(旦那さんはお仕事でほとんど家におらず、産後すぐから私のワンオペ育児が始まったので子育ての大変さを一緒に共有してくれたのかな・・・?と思っています。勝手に。)

 

有難いことに息子は生後2か月ごろから夜泣きは減り、現在7か月ですが現在も夜は10時間は続けて寝てくれます。

 

夜泣きの対応に関しては部屋数にだけの問題でなく、夫婦では話し合って良い方法を見つけるのが大切です。

個人的な意見は「夜泣き」に関してだけ考えると間取りは2LDKの方が良かったなぁと感じています。

 

②収納が狭い・ない

「メリット」の方でも触れましたが、賃貸のアパートは収納が少ないです。

家族3人(夫婦+赤ちゃん)で生活するために必要な収納スペースを作るには物を減らす努力、増やさない努力が大切です。

また収納に関して工夫を凝らす努力があってこそ、狭い家でも快適に過ごせるものです。

 

「どうしても物が捨てられない」という理由がある場合や、収納する場所を作る努力が面倒くさいと感じる場合はかなり生活スペースを圧迫してしまう可能性があるので覚悟が必要です。

 

③ベビースペースの確保が難しい

赤ちゃん用品は準備してみると思ったよりたくさんの量があってビックリします。

衣類やオムツ、他にも買い揃えるべきものはいろいろとあります。

それらを置いておく場所がなく「困ってしまう・・・」ってことも。

その他にも赤ちゃんの寝るスペースや遊び場の確保にはいつも頭を悩まされます。

息子は現在生後7か月ですので、なんとか赤ちゃんスペースは準備できていますが、これからつかまり立ちが始まり行動範囲が広がると遊び場の確保が大変になりそうです。

 

結論:1LDKでも子育てはできる!

1LDKで赤ちゃんとの暮らしや子育てはできる?

という質問に赤ちゃんと7か月間一緒に暮らしてきた、私たちの体験をお伝えすると・・・

 

1LDKで3人暮らしは十分にできますよ!!

もちろん、様々な条件はありますが、赤ちゃんのうちは1LDKで暮らす「メリット」はそれなりにあると感じました。

環境が限られることで赤ちゃんのお世話がしやすく、安心して過ごせています。

・・・我慢しなくてはいけない点もありますが、そこは次の住居に引っ越すタイミングで改善しよう!と思っています。

1LDKで住み続けれるかどうかは「どこまで妥協して生活ができるか」が重要です。

私は片づけや整理整頓が得意ですけれど、そうでなければ家の中がかなりごちゃごちゃして嫌になっていたと思います。

 

自分たちで自分たちの住居を「快適に過ごせる場所」として維持する努力は大切です。

今回紹介した「1LDKのデメリット」が1つでも「無理かも・・・」と感じられる方は1LDKで過ごすにはストレスが多いかもしれません。

 

1LDKで生活するうえで気をつけたいこと

1LDKの注意点

1LDKの間取りにかかわらず、賃貸アパートでの暮らしで注意したいところがあります。

赤ちゃんの夜泣きや子供が室内を走り回ったりする足音など・・・

周りの方とトラブルになることはとても多いです。

子育て中に賃貸で暮らすことは「トラブルになるリスク」や「周りに気を使って生活する」ことが常に付きまとってきます。

仕方ない事ではありますが・・・

私たちの住んでいるアパートはたまたま子育て世代が多くて赤ちゃん連れの世帯もいて、それが関係しているのかはわかりませんがトラブルになったことはありません。

子育て期間は何かにつけて、すぐにトラブルに繋がるので気をつけましょう。

 

いつまで生活できるのか?

赤ちゃんの時は1LDKでも生活できていても、子供が成長するにつれ必要なスペースは増えていきます。

そのため成長合わせた、住居の選択も考える時期もくるでしょう。

私たちも話し合い、

「子供の成長に合わせて引っ越す」

「さらに家族が増えたタイミング」

「自分たちの生活の変化」

等の状況で、今よりも広い住居に引っ越すことは視野に入れて過ごしてます。

そのためにも今は1LDKのアパートで暮らし「引っ越し費用の貯金」のため資金を準備しています!

 

 

おわりに

最後まで見てくださりありがとうございました!

今回は1LDKで赤ちゃんとの暮らしについてまとめました。

私たちが赤ちゃんと過ごしてきて思った「リアル」ですので一つの家族の在り方として見て頂けると有難いです。

我が家も1LDKでの生活は問題点も多く、その都度自分たちの納得できる形で改善してきました。

大変なこともありますが、それも協力して乗り越えていくと、さらに絆が深まるキッカケにもなります。

1LDKで暮らすママ・パパやこれから赤ちゃんとの生活を準備している方へ少しでも参考になれば嬉しいです!

 

家族みんなで楽しく暮らせるように一緒に工夫していきましょう♪